AKIO HASEGAWA. HOUYHNHNM

2026.8.17 Up
Style of Authenticity

普通の服、普通のスタイル。

Case 155
ヘインズのパックTと、
リーバイス®の501®。
京都の送り火が終わると、
夏は去っていくらしい。
暑さが落ち着く頃、
ヘインズのネイビーを
着たくなって。

2XLの無地のネイビー。タックインしてバランスを取りたい。

マンハッタンの街を歩いていると〈Hanes〉のパックTを置いている古びたスーパーを見かけた。集団で行動しているからフラっと入るわけにはいかない。でも、こんな店は意外とないから入った方がいいと思って、無理やり全員を引き留め、店内へ。するとネイビーのパックTがあった。しかもそのうちの一つはポケTだった。これを買わない理由はなかった。

サイズに限りがあって、買えたのは1パックずつだけ。今度、残りの数枚をオンラインで販売しようと思う。

〈Hanes〉と〈LEVI'S®〉は永遠だ。その名を聞いただけで、普遍的な姿を思い浮かべる。なかでも、〈Hanes〉は新鮮だ。ずっと肉厚ボディのTシャツばかり着ていたけど、涼しくなってきたのなら、この薄さもいい気がする。色はネイビー。少し大人に見えるネイビーは、洗い込んだデニムにも合う。

ポケTの無地。ポケットがついているだけで魅力的に見えるのだ。

合わせているのは私物の「501®」。洗いざらした色合いと、ネイビーはとても合う。サイズはあえてあえてジャストに。何年もオーバーサイズだったのだけど、デニムはジャストが新鮮に思えた。昔、アクセル・ローズがジャストサイズの「501®」を履いていた。その姿はとてもリラックスしてみえて、ファッションぽさがあまりない、ニュートラルな普遍さがそこにはあった。その感じがすごくよかったのだ。

STAFF

Direction & Styling & Text_Akio Hasegawa
Photograph_Seishi Shirakawa
Production_Ryo Komuta

TAG

Hanes , Levi's

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