about STYLING
最新のテクノロジーが詰まったバッシュは、いざプレイするときにはいいのだけど、普段履くにはちょっと難しいことがある。エアフォース1やダンク、エア ジョーダン1 のようにクラシックなスニーカーは、普通な服を愛用する僕にはちょうどいい存在。でも、僕が一番好きなバッシュは、どちらかというと、エアフォース3やデルタフォースみたいな、少しポップな印象のシリーズ。真っ白より、チームカラーで配色してある靴が好きだ。
バッシュに合わせるなら、ウォッシュの入ったワイドテーパードデニム。クッションをたくさん入れてダボっと腰履きする。アウターはコートでもいいのだけど、今はブルゾンを着たい。なんとなく。
〈VALLEY APPAREL〉MA-1 ¥18,800+TAX(中田商店アメ横店)、〈BODHI〉カシミヤのオーバーサイズプルオーバースエットフーディ¥140,000+TAX(alpha PR)、〈NAUTICA〉14ozのデニムパンツ¥11,000+TAX(フリークス ストア 渋谷)、〈New Balance〉スニーカー「BB550」¥13,000+TAX(ニューバランス ジャパンお客様相談室)、〈TAKATO KNIT〉ニット立体2重マスク¥1,091+TAX(表参道・新潟館ネスパス)
about BASKET BALL SHOES
NEW BALANCEのバスケットボールシューズ 550
ランニング系ばかりを履き続けてきたニューバランスから最近リリースされたのが、このバッシュ。 1989年に登場したバスケットボールシューズ「PRIDE550」を「BB550」として復刻させたものだ。
オリジナルカラーにはなかったブルーは、ネイビーの服に合わせてコーディネートしやすい。ハイカットもあったらいいんだけどなぁ。。と思っていたら、別モデルであるらしい。ヤバい。オールドスクール熱が再燃してしまいそうだ。
〈New Balance〉スニーカー「BB550」¥13,000+TAX(ニューバランス ジャパンお客様相談室)
about FLIGHT JACKET
VALLEY APPARELのフライトジャケット
たまにアメ横に行く。目指すは「中田商店」か、「アッパーアッパー」、そのほかスニーカーショップを何軒か。「中田商店(アメ横店)」に行くと必ずチェックするのがMA-1やCWUー45/P。アメリカ製のものはないかなと淡い期待を持ちつつ、なかでもデカいサイズを探す。これは〈バレイアパレル〉という、テネシー州東部にある、〈アルファ〉のミルスペックを作ってきた工場のオリジナルブランド。ミルスペックアイテムを作るなかでは、米国内で最も大きい工場だ。サイズはXXL。黒にゴールドのジッパーのものも迷ったけど、あえてネイビーにした。
〈VALLEY APPAREL〉MA-1 ¥18,800+TAX(中田商店アメ横店)
about CASHMERE HOODIE
BODHIのカシミヤフーディ
インナーはスエットのフーディでもいいのだけど、たまたま〈ボーディ〉を合わせてみたら、なんかしっくり来た。どうしてもこれである必要はない。でも、アウターからフードを出して着たい。なんかそんな気分なのだ。これは、以前にも紹介した〈ボーディ〉のカシミヤフーディ。糸を1kgも使っている。だから、暖かくて柔らかい肌触りと見た目なのに、分厚くて、ラフな雰囲気に仕上がっている。もしも、薄くて、軽やかで、艶っぽい雰囲気だったら、つまらない。見た目は一見、シンプルな方がいい。ただ、今はそこに、少しタフな感じも欲しいのだ。
これを作っている水谷くんは、かつて、大手のアパレルで働いていた。そこで巻き起きる、つまらないしがらみを捨て、自分でやって行こうと思い、カシミヤのスエットブランドを始めた。そんな思い切った物づくりで大丈夫かな? と周りを不安にさせる。だが、その意気込みが、彼や彼の作るプロダクトへの信頼を生んでいるのだ。
〈BODHI〉カシミヤのオーバーサイズプルオーバースエットフーディ¥140,000+TAX(alpha PR)
about MASK
TAKATO KNITのコットンニットマスク
マスクは今、ありとあらゆる種類が登場していて、どこでも買えるし、選び放題だ。いろいろなシーンや用途、目的や服に合わせれば、ポジティブなマスクライフを送ることができる。これはこの前、表参道にある、新潟のアンテナショップで手に入れたもの。18ゲージの抗菌防臭のコットンを使用し、日本で数少ない編み機を使い、耳紐まで無縫製で編んでいる。同店で売られている、銅を織り交ぜたパイル地のインナーマスクを中に入れれば、コロナ対策は万全。のはず。鼻のあたりが、ちょっとムズムズするんだけどね。。
〈TAKATO KNIT〉ニット立体2重マスク¥1,091+TAX(表参道・新潟館ネスパス)