スニーカーよりも革靴が履きたい気分のここ数年。いろいろ履いてきたなかで、自分でも周りからもダントツで履き心地の評価が高かったのは〈Timberland〉だった。
こんなに普通でクラシックなのに、よく見てみると作りがしっかりしていて履き心地も良くて、しかも安い。どのシューズもそうなのだが、このブーツも例外なく、最高である。靴屋に行ったら、どのブランドも同じようなクオリティのような顔して並んでいるけど、履き心地と価格とクオリティで、〈Timberland〉の右に出るものはいないだろう。その履き心地はスニーカーすら超えている。こここそが、キングオブシューズと言っても過言ではない。
〈Timberland〉フィールドブーツ ¥25,300(ティンバーランド/VF ジャパン)
この秋、〈Timberland〉が一番推してるのは通称「ビーブロ」と呼ばれるこのカラー、「ブラウン×ブロッコリー」。この秋に僕が一番着たい色である、ブラウンにもすごく合う色で,僕としてもおすすめしたい色である。たとえばこうして、ダックのブラウンに合わせてもいい感じ。そもそもNYでは本物のワーカーに愛されるブランドだけに、こうしたワークウェアとの相性は抜群にいい。
数年前に〈PRADA〉が、真っ白なワークウェアを発表した。適度に汚れ加工がされたビッグシルエットなアメリカっぽいデザインで、ラフ・シモンズのデザインと思われるようなアイテムだった。それがきっかけなのか、ここ数年、ダック地のワークジャケットは全世界で年齢問わずヒットしている。もちろん、その前からすでに東京の古着界隈では流行っていたのだが。
NYの路上からはじまって、下北経由?でミラノに伝わり、一般的に広まったこの人気は、今年も衰えることはないだろう。ただし、合わせるなら靴は間違いなく〈Timberland〉。これ以上に合う組み合わせはないのだから。