AKIO HASEGAWA. HOUYHNHNM

2021.4.8 Up
Style of Authentic

普通の服、
普通のスタイル。

Case 45
白いビッグB.Dシャツと
MARPATパンツ。
なんだかシャツを着たくなる。春はいつも、そんな気分。新しいことがはじまる4月は、バック トゥ ザ ベーシック。自分のワードローブを見直す、ちょうどいいとき。

about BUTTON DOWN SHIRT

新しいシャツを買う。それだけでちょっと気分がいい。少しきちんとした服は、いつになく利口そうに見えるし、自粛生活でダラダラしていた僕を、ピリッとさせてくれる。まず選ぶべき一枚は、絶対に白。たとえ似合わなくても、気持ちと見た目をリセットしてくれる。

〈ノーティカ〉のビッグシャツは、普通でスタンダードなオックスフォード生地のボタンダウン仕様。今の気分を反映させたゆったり大きめシルエットになっている。アウトして着ると、右裾にはオールドスピネーカーマークが見えるように配置してある。当然、ネクタイをするために作っていないから、タイドアップするには向いていないけど、その分、襟やネックのあしらいがコンパクト。一枚でもTシャツ感覚で着ることができる。

about MARPAT DIGITAL DESERT PANTS

似たような柄で「AOR1」っていうU.S. NAVYの柄もある。どうやら、そっちの方が色が濃いとか生地がリップストップであるとかって話もあるが、実際どうなのかはよくわからない。〈TRU SPEC〉U.S.M.C. DIGITAL DESERT PANTS ¥6,800(NAKATA SHOTEN), 〈Timberland〉MOCCASIN「3-EYE CLASSIC LUG」 ¥19,800(VF Japan)

オックスフォードのように生地がガッチリしているシャツには、肉厚なチノパンやデニムが、普通でいて、相性もいい。今、僕が気にいっているのは、アメリカ軍海兵隊U.S. MARINE CORPの砂漠用の迷彩(MARPAT)パンツ。タフで地厚な軍パンなら、生地感で負けることはない。このカモが登場した2000年初頭、僕はチョコチップやスリーカラー、チェコスロバキア軍の柄なんかを愛用していた。茶系のトーンは合わせやすく、カラーリングを綺麗に収められるから、他のカモよりも断然扱いやすかった。あの頃は、この柄がガチすぎて嫌だったけど、今では目が慣れたのか、普通に感じられる。

靴は、いつものワラビーやデザートブーツ、スニーカー、なんでも合ってしまうのだけど、少し気分を代えてティンバー(ランド)の3アイレット。ミリタリーっぽくしないのも新鮮でいいかなと思った。

INFORMATION

NAUTICA JAPAN @nautica.jp
NAKATA SHOTEN(中田商店)03-3839-6866
VF Japan 0120-953-844

STAFF

Direction&Styling&Text_Akio Hasegawa
Photo_Seishi Shirakawa
Hair_Kenichi Yaguchi
Edit_Ryo Komuta,Shun Koda

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